O型女性とつき合うとこうなる

人生終盤にさしかかったオヤジが、時に真剣に、ある時はくだらい想いを綴っています。

学習成績をアップさせる方法

結論から言うと、コツコツやるしかない!

ただ、問題はやる方法だ。

 

実はボクには25年間学習塾を経営してきた過去がある。(過去…犯罪者みたい^^;)

その頃の業界は今のようにフランチャイズ塾などはなかった。

あるのは個人塾と大手有名塾。

子供たちの多くは地元の個人塾に通ってたはずだ。

 

個人塾の特徴は少人数で、ひとり一人に行き届いた学習指導が出来てたと思う。

我が塾も人気が出てきて、生徒数が増えるとクラス分けなどして、ひとり一人のニーズに応えようとしていた。

 

安兵衛塾?!の特徴は、教える声がやたらデカイこと(笑)

 

指導力のなさを声のデカさでごまかしてた…

これ、まんざら謙遜でもない…。

それでも生徒数は個人塾にしては多かったほうだ。

 

それに伴うストレスも半端なかった(>_<)

発散方法は2つ。

比較的健全なのは、バッティングセンター。汗だくで打ち込んだものだ。

そこの経営者はプロ野球開幕記念など、ことある度にバッティングカードの半額セールをやってくれてた。

千円で126球打てるカードを500円で販売してくれるのだ。

この際だと思い、つい調子こいて5万円分買ったことがあった…

バカだよね、まったく(笑)

 

もう1つはやや危険な解消法だが、高速道路ぶっ飛ばし!

窓を全開にして、山下達郎の曲ガンガン流しながら…(汗)

 

話が大~きくそれました、本題に戻ります。

学習塾の最大の目的は、生徒の成績をあげること。

そのためには、下位成績の生徒にもわかる説明解説をしてあげること。

次に点数アップに直結する問題練習を繰り返しさせて正解精度をあげること。

 

これだけなんです。

こんなにシンプルなビジネスモデルはない…

ただ、そこは人のやること、感情のコントロールが必要だ。

具体的には勉強することが楽しいとまで行かなくても、「やらなきゃまずいよね」

という切迫感と「やったらできる、ボク」という自己肯定感。

そこさえ間違わなければ、生徒は勝手に勉強してくれる。

 

親の立場から言えば、子供が自ら机に向かってくれるような習慣付けができれば、

「勉強しなさい!」「宿題まだでしょ!」というセリフはなくなります。

塾選びのコツは、そこで大手であれ、個人塾であれ、子供をその気にさせる指導力があるかないかで決めればいい。

 

決してネームバリュとか、うちの子は出来が悪いから個別塾か家庭教師が向いてると

勝手に母親判断しないことだ。

まずは塾経営者の評判調査だろう。

その塾に通ってる方から情報を集めることだ。

たとえそれが、校区外であってもだ。

 

子供に合うか合わないか考える前に、子供を勉強する気持ちにさせる指導力があるかないかで決めてほしい。

熱意にごまかされないことだ。

世の中、見せ上手な人間はゴマンといる!

 

無駄な投資になりませんように・・・!

 

 

 

 

 

 

 

作成中