O型女性とつき合うとこうなる

人生終盤にさしかかったオヤジが、時に真剣に、ある時はくだらい想いを綴っています。

結婚式も様変わりしたなぁ

先週の土曜日、会社の同僚の結婚式に招かれた。
昨年の息子の式に次いで2年連続の5月のセレモニーだ。

しかし、様相は全く違う。
先週のは招待客が80名ほど。
息子の式はゼロ!

どっちがいい悪いじゃなく、どちらも良かったと思う。
もちろん、思い入れの強さは息子の式であるのは間違いない。

ただ昨今のボクの嗜好から言うと、何かにつけワイワイガヤガヤは好きではない。
だから、粛々とした結婚式だった息子のほうが、私の好みに合っていた。

そういう自分の結婚式はワイワイガヤガヤだったのだが…(^^;
おまけに仲人さん付きだったし…

今は自分たちで考えて、自分たちで式を作っていく時代なんだなぁとつくづく思う。

当時、同級生仲間の式はパターン化していた。
仲人さんがいて、嫁菓子(注)をばらまいて、式の後はハネムーン。

都会に住んでるからか、あるいはそんな風習はなくなったのか、あの懐かしい光景に出くわすこともない。

だが形はどうあれ、得たご縁を長く命尽きるまで育んでいってほしい。
息子の式でも同僚の式でも、その思いは変わらない。

(注)お菓子まき、お菓子投げとも言う。
東海地方の風習とか。
式当日、お嫁さんが実家を出る前に近所のお祝いにかけつけた方々にお菓子を配る習わし。中にはお菓子目当てで何袋も持ち帰る人もいる(笑)