番外編:お馬さんの運動会
今週の日曜日はダービーdayだ!
この日だけは予定を入れず、1日たっぷりドップリ競馬に浸る!
馬券はなかなか当たらないが、当たらなくてもいい派!?
これはたぶん嘘だと自分でもわかってる(笑)
当たらないのを基本に考えて競馬を楽しんでいることは確かだ。
とはいえ、ダービーだけは単勝、つまり勝ち馬を当てたい!
過去には、カブラヤオー(フルすぎて若い読者、要検索?)、アイネスフージン、ミホノブルボンという名馬たちを当てたことがある。
共通して言えるのは、人気している『逃げ馬』だ。
今年はどうか?
残念ながら該当馬はいない…。
ただ、昨年からコイツだと決めた馬がいる。
ワグネリアンだ!
デビューから3連勝してきたが、ここ2戦破れて人気は低落…逃げ馬でもない。
思い入れにはわけがある。
騎手の福永祐一だ。
父は天才ジョッキーといわれた福永洋一。
天才というより、私にはハングリー精神に満ちたジョッキーという印象だった。
それが騎乗方法に出て、当時共感したものだ。
その父もなし得なかったダービー制覇。
福永家の悲願だろう。
過去にはほんとに惜しい2着が有った。
「空気読めない現天才ジョッキー」がゴール前交わしてしまったのだ。
ダービージョッキーになりたいのは全騎手の目標だろう。
残念ながら機会に恵まれない騎手、機会が何度もありながらモノに出来ない騎手。
祐一は明らかに後者だ。
いい加減にとりゃ~せ!
今年は、ワグネリアンの単勝馬券を握りしめてのダービー観戦だ。
【追記:17番枠とは…。単勝は買うが、3連単の軸にはちょっと難しくなった】
万感の想い、言葉はこれ以上いらない・・・